愛車のPCX125で角島大橋に行ってみたいと思ったのが、ちょうど1年前の今頃。
その頃といえばコロナウィルスの感染者が増える一方で収まる気配がまったくなかった。
それから1年が経過し、コロナウィルスの感染者数は減っていき、全国旅行支援が始まった。
これは今行くしかない!
と思って、大まかに決めていたルートを詳細に考え直して以下のコースに決定。
ホテルも全国旅行支援を使って予約し準備は整った。
10/21(金)高知出発16:30 松山観光港21:55発 小倉港着5:00
10/22(土)山口観光(唐戸市場・角島・元乃隅稲成神社・秋吉台カルストロード) 宿泊
10/23(日)柳井港8:50発 三津浜港11:25着 高知へ帰る
目次
1日目
出発
高知市を16:30に出発します。
会社の同僚と2台2名でのツーリングです。
装備はできるだけ少なくしたかったので、シート下の収納とトップケースに入る荷物のみにしました。
- パンツや靴下などの着替え2着
- 長袖Tシャツ・半袖Tシャツ
- ジャージ
- モバイルバッテリー2つ
- 充電器
- 100円の保冷バッグ
スマホナビが頼りなので、モバイルバッテリーは念の為に2つ持っていきました。
保冷バッグは乗船前にビールを買っていくためです。
途中でコンビニによって、ツマミとビールを購入して松山観光港に向かいます。
松山観光港
出港1時間前に到着。
後ろに見えるのが乗船する「フェリーはやとも2」です。
こちらは乗船名簿の記入例ですが、わたしのバイクの場合は、自動二輪車のところに124と記入しました。
記入が終わったら申し込みをするため窓口に向かいます。
金額は14,700円でした。
乗船は21:40頃になるということなので、待合室で休憩していました。
そこで、長崎から四国にソロでツーリングに来ているという女性に話かけれました。
なんと高知で一泊してたそうで、話がはずみました。
待合室にいると乗船できるとの案内がありましたので乗船します。
松山・小倉フェリー
バイクはあっという間に固縛されたので、客室に向かいます。
松山・小倉フェリーって席が決まってるんですね。
2等客室で自由席じゃないって初めてです。412が部屋の番号で5が席です。
412号室に向かいます。
布団がある!
入ってみて驚きました。
各お布団の場所には番号がふられています。
荷物を置いて船内を軽く詮索します。
手前に見えるのが売店です。
愛媛のお土産や、軽食、ビールなども販売していました。
立ち食いのスペースや、和室で机とテレビがあるスペースもありました。
自分の席に戻って、同僚とプチ宴会です。
ビール350mlを2本飲むと眠くなってきました。
しかし1時間おきに目がさめてしまう
船の細かい振動が気になって、1時間以上眠られません。
最後は4時頃には目がさめてしまい。それからずっと起きてました。
2日目
松山・小倉フェリーを下船して、山口県に向かいます。
関門トンネル
初めて関門トンネルを走りましたが、下って登るだけのV字型になっているみたいでした。
あっという間に山口県となります。
唐戸市場
すごいボリューム!めっちゃ美味しかった
ふぐの唐揚げ定食1,000円や、大エビフライ定食1,300円なども魅力的でした。
お腹もはったので、目的地の角島大橋に向かいます。
角島大橋
到着するまでは曇り空だったんですが、到着前から晴れ始めて絶景を見られました。
角島大橋を渡って角島に向かいます。
角島灯台
元乃隅神社
瓦そば柳屋 長門湯本店
まずはそばをいただきました。
茶そばなんだけど、まったくお茶の味はしない美味しいお蕎麦でした。
瓦が丸いせいで、ネギをポロポロと床に落としてしまいました。
うまい食べ方あるんだろうか?
食べていると、そばが焼けてパリパリの部分もでてきて更に美味しく。
レモンともみじおろしの味変も美味しかった。
美味しかったんでお土産にも買いました。
秋吉台
チョコが濃厚で美味しかった
宿泊場所に向かいます。
ホテル光ヒルズ
少し休憩してから夕食に向かいます。
やきとり 与一
こちらのお店に来て大正解でした!
料理もめっちゃ美味しい。
錦帯橋の橋が5つあることから名付けられた山口県のお酒だそうです。
美味しくてあっという間に飲み干しました。
3日目
旅も最終日となってしまいました。
柳井港からフェリーに乗って四国に渡ります。
柳井港
防予フェリー
お好み焼き いずみ
三津浜港からバイクで約5分、お好み焼きいずみさんに到着。
めっちゃ美味しかった
食べ終わったのがちょうど12時頃、もうお昼の営業は材料不足で終了だそうです。
訪問するなら早めがオススメ。
高知へ
高知に帰ります。
ここで解散です。
まとめ
最高の2.5日間でした。
無事故無違反で楽しめてよかった
初めての山口県でしたが、見るところもたくさんあるし道路は走りやすいし、とてもいいところでした。
元気に走ってくれたPCXにも感謝です。帰宅してその日のうちに洗車しました。