PCXを購入してからずっと行きたいと思っていた「しまなみ海道」に友人と2台で行ってきました。
今回は高知市を出発して、今治から尾道まで行って日帰りで帰ってくるツーリングです。
しまなみ海道ツーリングは2回目、自走は初めてだったので、まずは所要時間などを知るためのツーリングでした。
結果は上々で次につながるいいツーリングでした。
次回は泊まりで行きたいな。
目次
走行距離や所要時間、料金など
PCX125で行ってきました。
- 走行距離 429.3km
- 平均燃費 50.5km/L
- 所要時間 13時間
6時に出発し、7時に帰宅するまで、ほとんど休憩なしで走りっぱなしでした。
休憩時間はトータルでも2時間程度なので、かなり強行だと思います。
しまなみ海道原付チケットは購入せずに現金で払いました。
- 来島海峡大橋 200円
- 伯方・大島大橋 50円
- 大三島橋 50円
- 多々羅大橋 100円
- 生口橋 50円
- 因島大橋 50円
50円玉が4枚いります。
小銭を持ってない方は原付きチケットの購入がオススメです。
尾道から来るなら、尾道駅観光案内所か千光寺山ロープウェイ乗り場
今治から来るなら、サンライズ糸山で購入することができます。
尾道に渡船で渡る場合には別途渡船代が必要となります。
尾道・兼吉の渡船なら130円、所要時間3分です。
6:00 高知市内出発
6:00に高知市内を出発しました。
ルートは国道194号線を走って寒風山トンネルを抜けていくコースです。
高知からだとこのルートが一番早い。
高知市の、この日の最高気温は27℃予報。暑いとは思ったが年のために上に一枚羽織っていたので何とか助かりました。
それでも、いのに入ってからは激寒で手は西条に着く8:00頃までしびれていました。
9:00 サンライズ糸山(今治)
サンライズ糸山に到着しました。
ここまでの休憩は「道の駅633美の里」と「西条のファミマ」のみ。
ここから、しまなみ海道に突入していきます。
写真の後ろに見えているのは来島海峡大橋です。
亀老山展望公園(大島)
とても景色がいいと評判の亀老山展望公園に来ました。
素敵な展望デッキがあります。
帰ってから調べてみると、隈研吾氏が設計したものでした。
この展望デッキからの眺めが素晴らしかった。
大パノラマが広がります。
また来たいと思える場所でした。
11:00 岡哲商店(生口島) コロッケ
ここでは名物のコロッケ90円をいただきました。
ほんのり甘くて、とても美味しかった。
おばちゃんが、優しく話しかけてくれました。
方言がつよく県外に来てるんだなと実感しました。
12:00 お好み 越智(因島) お好み肉玉
因島の名物と言えばお好み焼き。
狭い区間に約20店舗がひしめいています。
しかし店舗が多いのは嬉しいんだけど、駐車場がないんですよね。
自転車で来る人とか、近所の人ならそれでもいいんだけど、バイクとなると結構困ります。
是非とも共同の無料駐車場を用意してほしい。
そんな中、今回伺ったのは「お好み 越智」さん。
席はカウンターのみ、駐車場は1台のみとなっています。
注文したのは「お好み肉玉」600円。
そばかうどんか選べますが、わたしはそば好きなので、そばにしました。
しかし、オススメはうどんらしい。
広島焼きとは随分違っています。
まずは麺ですが、ほぐす時にソースをかけているので、麺自体に味がついています。
野菜はそんなに多くなく、食べてみた食感はモチモチというよりはパリパリの食感でとても美味しかった。
ノンアルビールとの相性も抜群でした!
13:00 後藤工業水飲料所(向島) サイダー
しまなみ海道最後の島、向島に到着しました。
お目当てはサイダー200円。
店主も気さくな方でとても話しやすかったです。
13:30 終点 尾道(向島)
後ろに見えているのが尾道(本州)になります。
渡船で約3分で渡られます。
暗くなると激寒とペースダウンが予想されるので、今回はここから引き返します。
14:00 はっさく屋(因島) はっさく大福
帰りにスイーツを食べに来ました。
「はっさく大福」のはっさくは少し酸っぱく、周りの大福は甘くて、とても相性が良くて美味しい。
帰路
帰路は行きに気になったところで写真を撮りながらでした。
19:00 帰宅
帰りの寒風山トンネルもめっちゃ寒かった。
高知市内の自宅に戻ってきたのは19:00。
虫だらけのバイクとヘルメットを磨いて片付け終わったのが20:00前になっていました。
まとめ
- 小銭が必要(100円玉3枚と50円玉4枚)
- しまなみ海道原付きチケットがオススメ
- お店に行くにはナビがあったほうがいい
- 原二は安い
小銭はグローブを外す手間がいるので、しまなみ海道原付きチケットの購入がオススメです。
お店に行くのに狭い路地を入っていく場合があり、特に橋から橋へのルートを外れて行く場合にはナビがないと迷います。
行く前にインカムを取り付けておいたので大いに役に立ちました。
もっと日が長くなると行動時間が長くなるので尾道で行きたかったところにも行けそうです。