ホンダPCXスマートキー（キーレス）の電池交換

PCXを購入して1年4ヶ月が経過し、そろそろスマートキーの電池が心配になってきたので交換することにしました。
作業時間は約５分ほどですが、道具なしでは交換できませんでした。

Honda SMART Key 電池交換方法

まず用意するものは電池です。
電池はCR2032というものになります。似たような商品があるので間違わないようにしてください。

あとは硬貨と布、マイナスドライバーを使いました。

こちらのリモコン上部にあるくぼみをつかってリモコンを真っ二つにします。

リモコンに傷がつかないように10円玉を布に包みます。

リモコンキーの穴に布に包んだ10円玉を挿して、そのまま10円玉を持って、ぐいっと10円玉を回せば、パカッと開きます。

下のリモコンキーの真ん中にある電池を交換することになるんですが、このボタン電池簡単に外れるかと思いきや、なかなか外れませんでした。
爪を引っ掛けて外そうとしましたが、爪が割れそうになりました。

ここでマイナスドライバーを使って電池を取り外しました。
リモコンに傷がつかないように、リモコンにあたる部分には布をあてました。

後は電池を交換して、リモコンを手ではめて終わりです。

電池を長持ちさせる方法

電池を長持ちさせるには、リモコンキー電源をきっておくことです！

電源ボタン長押し（約2秒以上）で切ったり入れたりすることができます。

写真の場所を2秒押しくらいすると、電源が入っていれば緑が点滅し最後に赤がついて電源が切れます。
逆に電源をいれるときは赤が点滅し最後に緑がついて電源が入ります。

電池交換の合図

「HONDA SMART Key 警告灯」が5回点滅することで教えてくれます。
もし点滅したら、できるだけ早く電池交換するようにしてください。

よくある質問

走行中にスマートキーの電池が切れるとどうなりますか？

「HONDA SMART Key 警告灯」が点滅します。
急にエンジンが切れるようなことはありません。
施錠するまでは普通に利用できます。
もし電池がきれたら、そのままコンビニに行って電池を買うか、駐車できるところでとまりましょう。

リレーアタックを防ぐ方法はありますか？

車の盗難などで聞く言葉ですが、リモートキーである以上原理は同じでリレーアタックの危険性があります。
防ぐにはリモートキーの電源を切ります。

急にスマートキーが動かなくなりました

ポケットの中やバッグの中で、スマートキーのオン/オフスイッチを押してしまった可能性があります。
まずはスマートキーの電源をいれなおしてみましょう。
それでもダメならスマートキーの電池交換となりますが、バッテリーが死んでしまった場合にもスマートキーは動作しなくなります。

海外製の安い電池でも大丈夫でしょうか？

オススメできません。
日本メーカーのものを利用したほうが、長期で使えるので結果的に安いことになります。
Panasonic、SONY、maxellをオススメします。

まとめ

取扱説明書を読んでみましたが、マニュアル解錠はわたしにはできそうにありませんでした。
電池買いにいって、電池交換したほうが早い。

コンビニの電池は高いので、ネットで購入して定期的に交換するようにしましょう。