どうも!いっしーです。
家電製品、できるだけ高いものがいいに決まってますよね。
有名ブランドについては値段が高い製品は期待を裏切りません。
そんな考えをもっているわたしですが、アイロンについてだけは少し違います。
アイロンの一番高いのって良い機能がたくさんついているのはいいがほとんど使わないし、おまけにとても重い。さすがに高いものになるとアイロンをかけだすと軽いが、わたしみたいに不器用な人間だと、ずっとかけるのは難しくてよくアイロンを充電器に返すことになる。なので、アイロンをかける時の軽さより、持つ時の軽さを選んでしまう。
今回購入したのはPansonicのカルル、名前からして軽そうなんだが、他メーカーと較べてもそんなに軽いわけではありませんでした。
なんと、TOSHIBAのLa-Cooの方が0.1g軽かった。
目次
購入したのはPanasonic カルル NI-WL-403
PanasonicのカルルシリーズのWヘッドベースシリーズで最下位の機種だ。
インターネットで購入すると約6000円前後という低価格ながらコードレスアイロンになっている。
このアイロンに決めた理由を解説していきます。
パナソニック コードレススチームWヘッドアイロン クリアグレー NI-WL403-H
Panasonicのカルルは使い始めるまでが早い
アイロンって使い始めるまでの時間は短ければ短いほどいいです。
ハイパワー1400Wのおかげで使い始めるまでに約60秒という高速起動となっている。
※このアイロンの最大のデメリットが電源の切り忘れに対応していない点だ。その為、電源を入れるとアイロンの前から離れづらい。
もし電源切り忘れ機能が欲しいのならばNI-WL503以上の機種を購入しましょう。
Wヘッドがすばらしい
このシリーズの最大のメリットがこれ、前後ともとんがっている。
普通のアイロンだと進行方向が必ず前と決まっているのだが、わたしはついついバックしてしまい、よくシワにしてしまうことがあった。
このシリーズは後ろ向きにいってもシワになることなくキレイにしてくれる。
これめっちゃ重要です。
おまけに蒸気が出る量もかなり多く、アイロンにかかる時間もかなり短縮された。
今までより時間は短くてさらにキレイに仕上げることができました。
持ち手が太くて持ちやすい
最初の方で説明した持つ時の軽さにつながるものだが、持ちての部分がすごく太くて持ちやすい。
これってアイロンではとても大事なこと。
だっていくら滑りが良くたって、アイロンするまでも軽くないと意味ないですよね。
カバーするとさらに持ち手が太くなって持ちやすい。
持ちての部分ごとカバーしているので、さらに太くなって片付けも簡単です。
Panasonic カルル(CaRuRu)まとめ
今まで使っていたアイロンは5年前のアイロンだった。カルルのWヘッドシリーズで一番安いモデルにも関わらず5年前のアイロンと比べると様々な面で格段に進化していることが感じられた。
まだまだ不満も多いのだが、今後の進化も期待できるので自分が許容できる一番安いモデルを買って5年毎くらいに買い替えていったほうが良いと思う。
高いアイロンはいくつもあるなかで、この値段でこんな性能のいいアイロンが手に入るならかなりコストパフォーマンスが高い。
しかし、Wヘッドシリーズ最下位のモデルでこんなんだと最上位のモデルだとどんなにいいか使ってみたいなと正直思ったのも事実だ。