久しぶりにフルフェイスヘルメットを新規購入しました。
今も使っている「Arai RX-7RR5」が古くなってきて不安になってきたのが一番の理由です。
購入したヘルメットは、「OGK KABUTO RT-33 URAMOTO」となります。
サイズはMサイズ。
どうしても自転車用ヘルメットの印象が強いOGKカブト。
本当に大丈夫か?と思ってしまうのも仕方ない。
おまけにJIS規格取り消しなど問題はありましたが、調べてみると品質には問題ないということで、そのまま購入することになりました。
目次
RT33を購入しようと思った理由
今使っているAraiのヘルメットが10年になり、劣化が目立ってきたので購入したいと常々思っていた。
バイクショップのセールが始まったので試着してみると軽くて良かったのでそのまま購入することに。
購入理由は、
- 軽かった
- 安かった
となります。
値段は定価から1万円くらい安かった。
RT33とは?
RT33はOGKカブトのフルフェイスヘルメットの最上級モデル(2019年12月現在)となります。
最上級モデルといってもとても安く、単色なら36,000円、グラフィックでも43,000円という価格設定になっています。
これが、SHOEIのX-Forteenだと、単色なら60,000円、グラフィックになると76,000円にもなります。
いかにRT33が安いか分かりますよね。
RT33の最上位モデルはカーボンモデルである「RT-33R MIPS」があり、細かいサイズのフィッティングが可能となっています。
RT33 URAMOTO レビュー
シールドは最初から交換しました。交換した理由は後ほど。
赤が基調になっているようだが、青い部分もあり、色んなバイクにも合いそうだ。
ウェイクスタビライザーも装備されている。SHOEI X-Forteenほどではないが、効果がありそうだ。
Kabutoのロゴがいたるところにあるのが少し気になるが仕方ない。
エアベンチレーションは3箇所
前面の上部にあるベンチレーションです。
後ろにずらすことでオープンとなります。
前面下部のベンチレーションです。
下にずらすことでオープンとなります。
後部のベンチレーションです。
後ろにずらすことでオープンとなります。
ウィンドシャッターNo.2が同梱
風の巻き込みを軽減する「ウィンドシャッター」が付属しています。
わたしは最初から取り付けました!
かぶる時邪魔かな?と思いましたが、大したことはありませんでした。
内装は脱着可能
内装は脱着可能となっていて、洗うことができます。
ネットでも安く購入することができるので嬉しい。
曇り止めシートが付属
曇り止めシート(SAF-W Pinlock Original Incert Lens)が付属しているんですが、3,000円もする高価な物となっています。
後でシールドを交換するとかどうか分からないと思うなら、もったいなくて曇り止めシートの装着に戸惑ってしまう。
わたしの場合はクリアシールドが嫌いなので、最初からシールドを交換し、曇り止めシートを装着しました。
Arai RX-7RR5と比べて
サイズは同じMサイズです。
Araiの方はかぶる時がきつく、かぶってもキツイですが
Kabutoの方はかぶる時は同じくらいきついですが、かぶってからがゆったりしているように感じました。
しかし、ゆるくはありません。
頭を横に振ってみましたが、ヘルメットがずれるようなことはありませんでした。
メガネがかけやすい
RT33にはメガネ用のスリットが入っているので、Araiに比べてメガネはかけやすかった。
最近の安いメガネによくある。フレームが柔らかいタイプでもかけられました!
Araiではまったくかけられそうにないやつです。
まとめ
一般道で走ってみましたが、ヘタったAraiのヘルメットよりはかなりいい具合です。
ヘルメットが軽いので長距離走行も楽そうで、次回の長距離ツーリングが楽しみになりました。
エアーベンチレーションといい、ウェイクスタビライザーといい、SHOEIのヘルメットを研究されたかのようなRT33。形もSHOEIに似てる。
少し走ったぐらいではまったく悪いところは見つかりませんでした。
安いヘルメットですが、Araiのように長年使えるかどうかで、コスパは変わってきます。
安かろう悪かろうでは話にならないので、数年使ってみてどうなるかが問題ですね。