隼ってほとんど収納スペースがないので、ツーリングに出かけて欲しいお土産をみつけても買えないことがほとんど。
収納スペースを作るにはバッグを取り付けるしかありません。
シートバッグも利用しますが、たまにはコブを取り付けてシングルシートでも乗りたい。
そんな時にはタングバッグを取り付けるしかありません。
わたしが愛用しているシートバッグはこちら
今回紹介するのがコミネのタンクバッグ。
定価が5,000円+税となっていて、ネットで買うと5,000円以下で買えるという安いタンクバッグです。
しかしこのタンクバッグ購入して使ってみるととても5,000円以下とは思えない働きをしてくれるいいタンクバッグだったので紹介することにしました。
コミネ SA-214 ツーリングタンクバッグ の特徴
取り付けは簡単、タンクの上にのせるだけ。
マグネットがついてるのでそのままくっつきます。
マップホルダー:上部にはマップホルダーがあります。ナビやスマホなどを収納できます。
小物収容:手前には小銭やカードなどを収納できるようになっています。
容量が拡大:標準は5.2Lの容量となっているが、ファスナーを開けることにより7.8Lまで拡大。
レインカバー付属:レインカバーは上部がクリアになっているのでレインカバーを装着してもマップホルダーが見られます。
リヤシートに取り付け可能:付属のショルダーベルトを使ってリヤシートに固定するとシートバッグにもなります。
外観と仕様
持った感じは軽い。
大きさについても想像していたよりは小さく感じた。
右側がタンクバッグ本体。
左側が、レインカバー・ショルダーベルト・マップホルダー仕切り・汎用取付ベルト。
外観
持ち運びに便利なグリップがついてます。
マップホルダーにはイヤホンや充電器を接続するためのコード穴があります。
さっとアクセスできる小物入れがあります。
手前を開くと小銭などを入れることができるスペースがあります。
マップホルダーへのアクセスは手前の小銭入れごと開けるとあります。
大きく開くので出し入れしやすかったです。
メイン収納部も大きく開くのでとても出し入れしやすい。
ファスナーを開けることで容量が変わります。
仕様
品名 | SA-214 Touring Tank Bag |
---|---|
容量 | 5.2L〜7.8L |
色 | 黒 |
大きさ | W190 × H110(180)× D290mm |
隼への装着
ちょうどいいくらいにタンクの上に収まっています。
上から見てもタンクにピッタリサイズです。
思ってたより邪魔に感じませんでした。
7.2Lに容量アップさせた時は少し邪魔になりそう。
ベルトの根本には空気穴が空いてるのでベルトの浮き上がりはありません。
高速道路でテスト
高速走行時にも問題ないかテストしました。
念の為に付属のベルトを使ってハンドルマウントステーにつないでおきました。
高速走行の結果、風のせいでタンクバッグがずれることはありませんでした。
走行中試しにタンクバッグに風があたっているか確認したところ、風はほとんど当たってませんでした。
まとめ
コミネ ツーリングタンクバッグはコスパ抜群のタンクバッグでした。
この値段でこの装備は素晴らしいものです。
- マグネット式で着脱が楽
- マップホルダーはある方がいい
- 持ち運びに楽なグリップ
- 容量を大きくできる
初めてタンクバッグを購入する方には特にオススメできるものです。
まずはこちらのタンクバッグを購入してみて不満が出てきてから、その不満点を解消できるタンクバッグを購入するようにしましょう。
十分不満はでないレベルですが。