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【レビュー】医療ミステリー小説の仮面病棟が面白かったので紹介

 

どうも!いっしーです。

最近忙しいことを理由に、読書から遠ざかったいましたが、友達から面白い!とすすめられて読んだ小説「仮面病棟」がとても面白かったので紹介します。

さっそく、あらすじから紹介します。ネタバレなしです。

 

 

 

あらすじ

秀悟は先輩の代わりに療養型病院の当直医として行くことに。

するとコンビニ強盗した犯人がこの病院に逃げ込んで来て籠城することに。

しかしここで籠城することは、たまたまではなく必然だった。

病院内ではこの状況を打開しようと秀悟が孤軍奮闘する。

そのなかでこの病院に隠された秘密を見つけるのだった。

秀悟が見つけた秘密とは?そして籠城犯の本当の目的は何なのか?

閉ざされた病院で繰り広げられる究極の心理戦。そして迎える衝撃の結末とは。

 

 

 

現役の医師が書いた小説

著者の知念実希人は現役の医師ということだ。

てっきり外科医と思っていましたが、内科医なんですね。

 

沖縄の生まれだということなんで本名なのだろう。

またTwitterもされており4万人のフォローがいるのが驚いた。

 

twitter.com

 

 

途中も面白い

いやーこの小説を読んでる間、ずっと面白い。

読むの止めたくないほどに面白いです。

小説によっては物語の途中は面白くないものも多いのだが、この小説はそんなこともないので、とても楽しく読むことができます。

 

 

 

ラストは思いもよらない人が犯人

最後の最後に犯人が分かってスッキリする点もいい。

おまけにまさかこの人が犯人だったのかと思うと、全てのつじつまがあう爽快さも気持ちいいものだった。

もやもやして終わるようなことがないのも読んで面白かったと思わせる重要な要因なのだとわかる。

 

 

 

全部読むのにかかった時間

全部読むのにかかった時間はだいたいだけど5時間程度。

わたしは読むのが遅い方だけどこれくらいで読めました。

 

本の大きさもいいです。この小さな本だとカバンにいれてても全く邪魔にならないので持ち運びが楽なのも楽しく読むのにいいです。

 

とってもオススメの医療ミステリー小説となっています。オススメですよ。

わたしは知念さんの他の作品も読みたくなりました。

 

 

 

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