フルフェイスのヘルメットを3つ持っていますが、オープンタイプは一つも持っていません。
PCXの購入にあわせて、これからの時期にあわせてオープンタイプのヘルメットを買うことにしました。
PCXで高速道路は走れないのでオープンタイプのヘルメットが欲しかった。
オープンタイプは初めてということもあり、価格が安い「KABUTO EXCEED CLAW」を購入しました。
「KABUTO EXCEED」は、価格は安いですが装備は十分なものでした。
ぜひともオープンタイプのヘルメットを購入する際は検討してみる価値があるヘルメットです。
目次
KABUTO EXEEDの特徴
インナーサンシェードが付いててこの軽さは驚いた。
- オープンタイプ:視界が広く感じます。特に下向きはよく見える。
- インナーサンシェード内蔵:インナーサンシェードはワンタッチで操作可能となっていて眩しい時にさっと出すことができる。
- インカム取り付けスペース:インカムが取り付けやすいように最初から加工されています。
- マイクロラチェットバックル:片手でさっとあご紐を外すことができます。
- ベンチレーションシステム:前に2つ、後ろに2つのベンチレーションシステムがありヘルメット内の熱気を排出できる。
- ウェイクスタビライザー:走行中の気流をコントロールし負荷が軽減される。
サイズ
2シェル5サイズとなっていて、細かなフィッティングと軽量・コンパクト化が実現されています。
サイズはXS〜XLまであり幅が広いのも特徴です。
KABUTO EXCEEDの外観と仕様
正面にはシールドしかないので、すごくスッキリしている。
外観
フロントベンチレーション
フロントベンチレーションは左右に2つ装備されています。
シャッターを前にすると閉じます。
上の写真では右が閉じた状態、左が開いた状態になっています。
リヤベンチレーション
リヤベンチレーションは一つとなります。
上の写真が開いた状態です。
ウェイクスタビライザー
ウェイクスタビライザーが装備されていて負荷を軽減してくれています。
シールド
オープンタイプながらシールドがきっちり隙間なく閉まるようになっています。
インナーサンシェード
インナーサンシェードが内蔵されています。
サンシェードの開閉レバーはヘルメットの左にあり、ワンタッチで出したり引っ込めたりすることができます。
手持ちのメガネでは、メガネをかけたままでもサンシェードを使用することができました。
インナーサンシェードは取り外し可能となっているので、不要であれば取り外すことで少しの軽量化ができます。
あご紐
あご紐にはマイクロラチェットバックルが採用されていて片手で操作することができます。
あご紐を付ける時は、ラチェット式となっていて、パチパチパチとはめていくだけです。
外す時はこの赤い紐を下方向に軽く引くだけなので片手でもあご紐を外すことができます。
眼鏡対応チークパッド
チークパッドは眼鏡対応となっています。
インカム取り付けスペース装備
インカムを取りけるためのスペースが装備されているため、きれいにインカムを取り付けることができます。
イヤーパット取り付けも考慮されていて、こちらのパッドを取り外してスピーカーを取り付けます。
EXCEEDはワイヤーマイクでもアームマイクでも取り付け可能。
わたしは、すっきりするワイヤーマイクを取り付け予定です。
取り扱い説明書
KABUTO EXCEEDは取り扱い説明書がネットで見られるので、すぐに調べられます。
PCX125 メットイン収納
2021年モデルのHONDA PCX125のメットイン収納にKABUTO EXCEED Mサイズを入れてみました。
深さはジャストフィットでシートもしまりました。
横は少し余裕があるのでインカムを取り付けても収納できそうです。
まとめ
KABUTO EXCEEDは買ってよかったと思えるヘルメットでした。
視界も広く、熱気のこもりも少ないので、春から秋の時期にはとても活躍します。
KABUTO EXCEEDを購入してからヘルメットをかぶる時はまずこのヘルメットで行けるか考えるようになりました。
- 脱着が楽
- 視界が広い
- 眼鏡をかけやすい
- 涼しい
- お財布に優しい
- ペットボトルが飲める