Apple

iPhoneでSuicaを使うためにApplePayを設定した。結果、かなり便利だった

どうも!いっしーです。

わたしはずっとAndroidとiPhoneの2台持ちです。

Androidの主な用途は電話と決済、iPhoneの主な用途はSNSアプリや写真などの撮影に使っています。

この状態で何も問題なかったのですが、iPhone7でSuicaが利用できると聞いたので使ってみたくなりました。

たまに行く出張でSuicaって手放せないんですよね。いちいち料金の確認しなくていいのがとっても助かります。

iPhone7でSuicaを設定したところあっという間(10分くらい)にできたので是非とも私みたいにどうしようか悩んでいる人の後押しになればいいかと思って書きました。

AndroidではSuicaは利用できないのか?

結論からいうと利用できます。

手順も簡単で「モバイルSuica」アプリをインストールしてクレジットカードの登録するだけです。

しかし、年会費が1,030円(税込み)もかかるんですよ。

「それくらい、けちくさいこというな!」って言われそうですが、たまにしか使わないSuicaのことを考えるとお金捨ててるような気がして、わたしにはどうしても払う気になれませんでした。

最近Android Payが始まったので近いうちにApple Payと同じように年会費なしでも登録できるようになるとは思いますが、現時点ではまだ対応していません。

iPhoneでApple Payを設定する

Apple PayにSuicaを登録するにあたり、2枚のカードを用意してください。
用意するカードはSuicaとチャージに使うクレジットカードです。

まずはクレジットカードからの登録です。もしAppleIDにクレジットカードが関連付けられていればセキュリティコードを入れるだけで登録が完了しました。

あっという間です。

次にSuicaの登録です。

SuicaカードをiPhoneに接触させて登録しますが、画面に説明が細かく表示されるので指示に従うとすぐに登録完了しました。

登録したSuicaカードはもう使えなくなりますので捨ててください。

ここで気になるのがデポジット料金はどうなるのか?ということですが、ご安心ください。デポジット料金の500円も登録した時点で返ってきます。

Suicaカードがほしいって方は新しいSuicaカードを再発行することになります。

Apple PayにSuicaを登録してみてどうだったか?

とっても便利でした。

特に便利なのがチャージです。

高知ではSuicaカードにチャージできないので、まず東京に行ってすることはSuicaの残高確認とチャージでした。

しかしその必要がなくなってので出発前にSuicaの残高を確認して、少なかったらチャージするだけです。

Suicaをエクスプレスカードに設定しておくことで、iPhoneを操作しなくてもiPhoneでタッチするだけで改札を通過することができます。

これ必須だと思います。いちいちロック画面からSuica呼び出すの面倒です。

iPhone7とSuicaカードの組み合わせはとても便利なので、SuicaカードとiPhone7持っている人は早めに設定したほうがいいと思います。

AppleWatch2でSuicaを使ってみた

設定してみて初めてわかったのが、AppleWatch2かiPhone7のどちらかになるということです。

AppleWatch2にSuicaを登録すると、iPhone7からは消えてしまいます(Apple Watch 2からiPhoneに戻すこともできます)

設定するとAppleWatchだけで、残高確認とチャージができるようになります。

とても使いやすくなるのはいいのですが、改札のタッチセンサーって右側にあるんですよ・・・

わたしApple Watchを左腕につけてるんだ。

よって、体をぐいっとひねる必要があります。

なんとも格好わるいので、Apple Watchで改札を通るときは右腕につけるようにしましょう。

もう1枚Suicaを作るとiPhoneとAppleWatch両方で使えるようになりそう。

でも高知ではSuicaは買えない・・・

次回東京に行った時にもう1枚発行してみます。