隼のシングルシートカウルのことをコブって呼んでます
そのコブなんですが、コブを取り付けるためにはグラブバーを取り外す必要があります
この作業がとっても面倒なんですよね
すっとして格好いいんですが・・・
しかし、コブを加工することで、グラブバーをつけたままでもコブが装着可能になります
もちろん、見栄え重視でグラブバーを外してコブを装着することも可能です
隼購入時にコブが加工されてた
コブの加工が必要なんですが、わたしが中古で購入した隼はすでにコブが加工されていました
コブ裏側の加工のみならず、コブ自体のカットもされていました
しかしこのままではまだグラブバーを装着したままではコブの取り付けは完璧ではありません
そのままではグラブバー後ろのボルトと、コブの後ろのボルトがあたってしまりません
一応グラブバー後ろのボルトを外せば取り付け可能
干渉しているのはグラブバー後ろのボルトなので、このままでもグラブバー後ろのボルトを外せば、コブの取り付けは可能
しかし、そんなことするんだったらグラブバーごと外してもほとんど同じことになります
干渉しているボルトを交換する
何はともあれボルトを注文する
対策方法は簡単、干渉しているボルトを低頭ボルトに交換するだけ
必要な低頭ボルトは
- M6 x 20mm
- M8 x 30mm
となります
M6 x 20mmが3本になっていますが、わたしがAmazonで購入する際、M6 x 20mmが一番安いのが3本入しかありませんでした
送料がかかるのでカートに一緒に入れておいて注文するようにしてくださいね
ボルトを交換する
左が低頭ボルト、右がノーマルのボルトです
低頭ボルトはボルト部分の膨らみがほとんどありません
グラブバー側のボルトを交換しました
こちらがM8 x 30mmのボルトになります
コブ側のボルトです
こちらがM6 x 20mmのボルトになります
あとはコブを装着するだけ!
まったく干渉はなくなり、すんなり装着できました
コブは無事に装着できましたが、思っていたより隙間が広い
前のオーナーが加工していたと思われますが、もう少しギリギリに目立たないようにしてほしかった(泣)
他の対応方法
コブ側の土台を浮かす
他の方法として、土台そのものをカラーかワッシャーで浮かす方法がありますが、全体が浮いてしまうので、雨天時の走行で大量の水が入ってくる可能性があるのであまりオススメできません