ヘルメット

【レビュー】日本仕様でコスパがいいバイク用インカム「CIEL Tour mate」

KABUTO EXCEEDに取り付け済み

インカムはソロツーリングの時にも複数人でのツーリングでもとても役に立つものです。

わたしもしばらくは「インカムなんて必要ないや!」と思っていましたが、ソロツーリングが多くなり、初めて行くところも増えてきた時に購入しました。
一度購入して取り付けてしまうと、どうしてこんな便利なもの早く取り付けなかったんだ?と思えるほど。

しかしそこは財布との相談が必要で、他社のものになると3万円前後のものがほとんど。
下手したらヘルメットより高くなる場合もある。
そこで躊躇してしまっている人もいるのではないだろうか。

今回紹介する「CIEL Tour mate」は1台が1万円を切る価格で性能も十分なものでした。

いっしー

今から「CIEL Tour mate」について詳しく説明していくよー

CIEL Tour mateの特徴

本体はスッキリとしたデザインで小型なもの。
単体でFMラジオも聞ける。

日本仕様:説明書も音声案内もすべて日本語となっています

マイク:フルフェイス用とジェット用の2種類のマイクが付属

取り付けマウント:取り外し可能なクリップタイプのマウントとガッチリ固定できる貼り付けタイプの2種類のマウントが付属

CIEL Tour mateの外観と仕様

外箱

箱はかなりコンパクト。

蓋を外した

書類がお目見え。

付属の書類

付属の書類は3枚

  • クイックマニュアル
  • 保証書
  • CIELサポートについて

取扱説明書はインターネットで見られます。

CIEL Tour mate取扱説明書

CIEL Tourmate本体と付属品

インカム本体と付属品になります。

付属品

スピーカー、マイク、取り付けマウント、充電ケーブルなどが入っています。

USB充電器は付属していません。

外観

本体と各ボタン

仕様

Bluetooth Ver.4.0
対応プロファイル
HSP,HFP,A2DP,AVRCP
連続通話時間最大16時間
待機時間最大350時間
充電時間約3時間
バッテリーリチウムポリマー
外形寸法89mm x 46mm x 20mm
本体重量85g

使い方

付属のクイックマニュアルまたはCIEL Tour mate取扱説明書も見ておいてください。

充電の仕方

充電ポート

充電は本体底部にある、microUSBポートを使用します。

充電中

充電し始めると赤色LEDが点滅を開始します。

すぐにはLEDランプが点滅しません。
少し待ちましょう。

ロングツーリングで使用

ロングツーリングで一日中使ってみました。
約13時間インカムの電源は入れっぱなしで、スマホと接続し音楽とナビの音声をずっと聞いてました。

いっしー

低音は少し弱く感じたが、中高音は良くてボーカルの声はよく聞こえた

トラブルは全くありません。

インカムとスマホが離れて接続が切れても、ヘルメットをかぶった後で、スマホから接続すると必ず接続できました。

まとめ

CIEL Tour mateは、とてもコスパがいいインカムでした。
機能も十分です。

おすすめポイント
  • 1万円以下のインカムでコスパがいい
  • 日本仕様なので説明書も音声も日本語
  • サポートが日本の会社
  • 付属品の購入が可能

付属品の購入はこちらからできます。

いっしー

本体以外のすべての付属品が購入できちゃう

インカムは使ってみると初めて良さが分かるものです。

取り付け例も公開していますので参考にしてください。