私が所有しているZRX1200Rはフロントのブレーキキャリパーをカスタムしててベルリンガーに交換してます。
BERINGER(ベルリンガー)キャリパーについて
ベルリンガーはフランスのメーカーで、珍しく6ポッドを採用しているモデルがあり、わたしのZRX1200Rのフロントキャリパーとリヤキャリパーはベルリンガーに変更している。リヤキャリパーは2ポッドを装着。
マスターシリンダーはブレンボに変更してあり、相性はバツグンでめちゃめちゃ効きます。
ブレーキパッドは「R1100-S」のロード用を使ってて片側で¥7,700(税抜き)します。
両側で消費税入れると、16,632円という高額商品。
まずは右側から交換
ZRXのベルリンガーキャリパーはネジ2本で固定されてる。
キャリパーを外した後、パッドを外しますがこちらは六角のネジ一本で止まっている構造です。ピンは入ってません。
新品と比べると半分くらいでしたが交換しました。
後でもう少し使えば良かったなーと少し後悔してます。
キレイに禿てるけどピストンの動きが悪くなってるのでメンテナンス
メタルラバーを使ってピストンを掃除するとかなり動きが滑らかになってきました。
次に左側を交換
ここで問題発生!!
片減りしてる。
下の方のパッドが異常に減ってる。
こちらは交換が必要な状態でした。
ブレーキしてみるとやっぱり出てない所があります。
メタルラバー使ってキレイにしてみるとようやく少しづつ出てくるようになりました。
まとめ
バラしてまめにメンテナンスしないとダメですね。
構造も単純なんで、これくらいは自分でもできるところだからやらないといけないと思って反省しました。
最近乗りっぱなしでほとんどバイクをメンテナンスしてないんだよね。
これからフロントキャリパー買おうとしている人に6ポッドはオススメできません。
フロントブレーキキャリパーの主要製品は4ポッドなんですよね。6ポッドもあったら正常に動作しないポッドがでる確率は上がるし、パッド自体が大きいからパッドも高くなるし。
購入するなら4ポッドのキャリパーにしましょう!
キャリパーのメンテナンス方法を調べてみた。
キャリパーは水でジャブジャブ洗える部品なんでバケツに水をいれて用意しキャリパー全体を中性洗剤で歯ブラシ使ってゴシゴシ洗うと共に、ブレーキを握ってピストンを出した状態にしても洗う。
そこで便利なツールがこれ
このツールがあればピストンを回したりできるので一層キレイにピストンが洗える。
仕上げにメタルラバーを使って滑らかに動くようにする。
キャリパーをメンテナンスした後にちょっと乗ってみたインプレとしては、めっちゃブレーキが効くようになりました。
バイクは古くなってきたけど、まだまだ乗らないといけないからメンテナンスをしっかりしなくちゃ。