自動車やバイクを所有していると、どうしてもタイヤの空気圧調整が必要になります。
これは気温差や走行などにより、タイヤの状態が変化するから仕方ないことです。
車の場合、タイヤの空気圧が減ってくると燃費が悪くなります。著しく低下した場合などは、最悪バーストなどが発生してしまい事故につながることも。
バイクの場合も車と同じことが言えますが、さらに意図的に空気圧を落としたりすることもあります。
それは路面の状況だったり、オフロード走行時だったりします。
そんな時に必要なのが、タイヤの空気圧を図れるエアーゲージ。
車もしくはバイクを所有しているお宅なら、一つは置いておくべきツールの一つです。
基本的には空気圧が計れればそれでいいんですが、少し機能があるだけで飛躍的に便利になります。
高価なものを買う必要はありませんが、安いものを買うにしても便利機能が付いているものにしましょう。
わたしも安価なエアーゲージを使っていますが、この値段でこの機能が付いているものを他に見たことがありません!
とってもオススメできるエアーゲージなので紹介します。
エーモン エアゲージ(ラバープロテクト付) 最大測定値500kPa
わたしがオススメしたいエアーゲージがこちら
このエアーゲージは1,000円以下で購入することができ。
それでいて高機能(わたしには十分な機能)なエアーゲージとなります。
500kPaまで対応しているので、バイクから車まで幅広く使うことができます。
おすすめポイント
わたしが実際にこのエアーゲージを使った時に便利だと思ったポイントです。
小型軽量
小型軽量なので、計りたい時にすぐに計れます。
大きいものだと、どうしても計るのが億劫になります。
めんどくさがり屋のわたしには小型軽量のものがいいくらい。
バイクのロングツーリングや、オフロードに行くときには携行していきます。
そんな時にも小型軽量なのはとても重要なことなのです。
口金が360度回転
エアーを計る口金が360度回転するので、自分が空気圧を見やすい向きで見ることができます。
測定値保持機能付き
メモリー機能と思ってください。
空気圧を見るのに、いつまでも空気圧を計っておく必要がありません。
さっと空気圧を計って、手元でゆっくり見ることができます。
横のボタンでリセットできます。
減圧機能付き
エアーゲージをさしたままで減圧できる機能です。
これがないと、計っては空気を抜き、計っては空気を抜きを繰り返す必要があります。
減圧機能があるとエアーゲージはさしたままで、所定の空気圧までエアーを抜くことができます。
減圧機能もリセットボタンと同じボタンを使います。
エアーゲージ使用方法
エアーゲージの使用方法はとっても簡単です。
なれればものの数秒で終わるので、怖がる必要はありません。
- エアバルブキャップを外します。
- エア漏れしないように、しっかりとエアーゲージの口金をバルブにしっかりと押し当ててください。
- 減圧する場合は、口金をバルブに押し当てたまま、リセットボタンを押して、空気圧を調整してください。
- 測定終了後は、リセットボタンを押して、針を「0」に戻してください。
- エアバルブキャップをしっかりと取り付けてください。
本体裏には、kgf/cm2とkPaの対比表があります。
実は車やバイクに表示されている指定空気圧は、kgf/cm2となっているんです。
このエアーゲージ表記はkPaとなっているので、若干高めに入れる必要があります。
さいごに
この値段で買える、これ以上ない高機能なエアーゲージを紹介しました。
エアーゲージで迷ったら、このエアーゲージ買っとけば間違いなし。
バイクのエアーはとにかく抜けるので、こまめにチェックするようにしましょう。