購入したのは、「PORTER / UNION RUCKSACK」
UNIONシリーズでは一番小さなモデルとなります。
1ヶ月ほど使用してからのレビューとなります。
小さなリュックサックながら、収納力や耐久性抜群となっています。
目次
UNION(ユニオン)とは?
まずは、Porterのリュックサックシリーズである「UNION」について紹介します。
「UNION」は、ワークウェアや工具用腰袋をモチーフに、外装に機能的なポケットを複数装備した特徴的なフォルムが魅力のリュックサックシリーズです。
メイン素材にはコットンよりも軽量で、色落ちがしにくい特性のあるポリエステルキャンバス生地を採用しています。ワークウェアや工具用腰袋をモチーフとした特徴的なフロントポケットはリベット使いと印象的なグリーンカラーのネームタグがポイントです。
今までにないユニークなデザインとルックスのリュックサックはバッグ単体での存在感があり、コーディネートのアクセントにもおすすめです。
機能紹介
ポケット
前面には3つのポケット(オープンタイプ2つとチャックがついている1つ)があります。
オープンタイプ2つは少しですが、深さが違います。
チャック付きのポケットは鍵などを入れておくのに便利
両サイドにポケットがあります。
このポケットがすごく便利で、ペットボトルやスマホをよく入れてます
メイン収納
メイン収納です。仕切りなどもなく大きな空間となっています。
ガバっと入り口が大きく開くので、とにかく出し入れしやすい!
前面と背面はナイロン加工されているので、上部をきちんとしめておけば少しの雨くらいは防げます。
パソコンやタブレットも入れたいなら、大きさにあわせてインナーバッグを買いましょう。
物をどんどん放り込めます
上部
上部にもチャックなどはないので、締め切ることはできません。
ベルトが3つ(上部1つと左右に一つずつ)あるので、締め込むことで横から見るとおむすび型になります。
締め切ることはできませんが、中身が出るのを防ぐことができます。
ベルト調整
ベルトの調整幅はかなりあるので、体格にあわせて調整できます。
実際に使用したところ
モデルの身長は171cmです。
本人いわく、ベルトの幅が広くて重いものをいれても疲れにくいそうです。
大学に通っているもの、教科書やパソコンなどを入れてみました。
全部入れることができて、高さもピッタリでした。
すごく使いやすいということで、このリュックサックは、大学の入学祝いにあげました
欠点
欠点というものがほとんどないUNIONですが、少し気になる点があるとすれば、底部が汚れやすいということです。
リュックサックなので、肩から外すときは膝の上などが多いと思いますが、底の部分に突起物がまったくないので地面に下ろすときには注意が必要です。
そんな時に役に立つのがクリッパ。
携帯できるバッグハンガーです。リュックに入れておけば床に置く機会がかなり減ります。
ポーター製品は修理ができます
ポーター製品の最大のメリットは修理ができること。
日本全国にある約700店の代理店から修理依頼が可能となっているのでまず場所で困ることはない。
ポーター製品の代理店一覧はこちら
- 修理依頼から製品が戻ってくるまでに2ヶ月〜3ヶ月かかる
- 価格は修理内容によって違うが新品より高くなることはない
よくある質問
雨対策はどうするの?
雨の日には使わないのが一番。
どうしてもリュックが必要ならバイクショップやワークマンで売っている雨に強いものを購入したほうがいいです。
中身がPVC加工されているので、横からの雨は防げそうですが、上部が空いているので塞ぐ必要があります。
今回紹介したイエローは染みになると目立つので注意してください。
ポケットが少ないので使いにくいんじゃないの?
小物が多い方は、小物入れを別途用意してバッグインバッグとして利用することをオススメします。
逆に大きな荷物も入れやすく取り出しやすいのが特徴です。
今回紹介したバッグはユニオンとしてはポケットが多い方です。
型崩れを防止するには?
きれいな形で保管しておくことが重要です。
- ペットボトルを入れて平らなところに置く
- 中身を何も入れずに掛けておく
まとめ
とにかく生地が厚くて丈夫にできてます。普通に使えば10年以上は使えるものです。
値段は1万円台で購入できるのでコスパがとてもいい。
ポーター製品としては低価格です。
大きささえあえば、特にオススメできるリュックサックです。
UNIONシリーズは大きさも数種類あるので、用途に合わせて購入できます。
ハードに使いたい方は汚れが目立ちにくい黒色がオススメ。