どうも!いっしーです。
わたしWR250Rというハイパワーのオフロードバイクも持ってます!
いつもの近所のバイク屋さんにお願いするも、忙しくて予定が合いませんでした。その為、今回は自分でオイル交換することにしました!
初めてのWR250Rオイル交換、オイルエレメント交換です。
結論から言うと、初めてでもめっちゃ簡単でした。
目次
メーカー推奨オイル交換とオイルフィルター交換時期
- オイル交換は6000kmまたは1年毎
- オイルフィルター交換は18000km毎
あまり乗らない人なら、1年に1回のオイル交換、3年に1回のオイルフィルター交換でいいということになります。
しかし、こんな高出力のエンジンに対してこれは明らかに長すぎ。
わたしのオススメは、
- オイル交換は5000kmまたは半年毎に交換
- オイルフィルター交換はオイル交換2回に1回で交換
となります。
さらに高回転を多用するような走り方をするなら、もっと早く交換することをオススメします。
今回揃えた部品はこちら
オイルフィルター(エレメント)
パッケージ見てみると、ろ過面積を20%増やしてろ過効率を上げているそうです。
純正のオイルOリング
エレメントを交換時に一緒に交換します。
純正部品の品番は、大きい方が「93210-47675」で、小さい方が「93210-07135」です。
金額は100円づつで2つの合計が200円(税抜き)でした。
ネットで購入するならキタコがオススメ
大きい方
小さい方
アルミドレンワッシャー
純正部品と一緒にお店で購入してきました。ネットより高くて1個で160円でした。
ネットで購入したらめっちゃ安い。
廃油処理
何度かエレメント同時交換もおこないましたが2L用で十分です。こちらの商品を使うことで、生ごみの日に捨てられるのでとっても楽です。
オイル
今回使用するオイルがこちらの「YAMAHALUBE Sports 10W-40」、ヤマハ純正オイルです。若い頃からバイク乗ってて思うのが、高いオイルを使わなくてもきちんとオイル交換していれば大丈夫!ということです。
お手頃価格のオイルで十分です。
しかしこのオイル、オフロードを高回転で走ってる人にはあまりオススメできません。
長男坊は安全運転でしかもバイトの往復で使っているだけなので、このオイルでも十分です。これくらいのオイルのほうが燃費も良くなりそうです。
今回は楽天市場で最も安かった「バイクショップ はとや」さんで購入しました。
すると嬉しいことに軍手と注ぎ口も同梱されていました。何気に嬉しいサービスですね。
オイル交換作業開始
まずはエンジンをかけて油温を上げ、オイルの流動性を高くします。あまり熱くなりすぎるとやけどするので、わたしは2分から3分アイドリングします。
アンダーガードの取り外し
このアンダーガードはオイル交換用の穴がないので、ネジ4本を取り外し、アンダーガードを外します。
アンダーガードによってはオイル交換用の穴があるものがあるので確認してみてください。
するとネジが1つ出現します。
12mmのネジです。他にネジがないのでとても分かりやすい。
このネジがオイルドレンボルトです。
取り外したアンダーガードはこの機会にキレイに洗いました。
オイルドレンボルトを取り外す
まずはオイルスッターを準備します。
箱を開けて、ビニールを広げるだけ。めっちゃ簡単!
あまり飛び散ることはないのですが、わたしはブロックの上にオイルスッターを置いて準備完了。
ドレンボルトを外したらオイルが出てきます。
真っ黒けっけでした。
調べてみると、2015/12/18から換えてなかったみたい(-.-;)
距離は4500kmほど走ってた。
次回は3000km程度で交換することにします。
オイルキャップも外して、オイルが抜けきるまでこのままにして、オイルフィルターを交換します。
オイルフィルター交換作業開始
オイルフィルターエレメントカーバの取り外し
エンジン右側にあるオイルフィルターエレメントカバーの3本のボルトを外せば撮れます。
このカバーを外すとオイルが出てくるので上手く取ってください。
わたしはキッチンペーパーを使いました。
エレメントも外します。
残ったオイルもキッチンペーパーでキレイに拭き取ります。
オイルOリング交換
この2つのOリングを交換します。
爪楊枝などを使うと簡単に取れます。
小さい方はこのOリングです。
大きい方はこのOリングです。
こちらもオイルをキレイに拭きとってからOリングを装着します。
オイルフィルターを交換
オイルフィルターを取り付けます。
オイルフィルターカバーを取り付けます。
3本のネジを締め付けますが、締め付けトルクが10nm(1kg)だそうなので軽い締め付けで大丈夫です。相手がアルミなのとOリング圧着目的なんでそんなんでいいんでしょう。トルクレンチは持ってないのでメガネで軽くキュッとしめました。
これでオイルフィルター交換作業は完了です。
オイルを入れて終わり
オイルドレンボルトの取り付け
今回はオイルドレンワッシャーも交換します。
オイルドレンボルトを取り付けます。
締め付けトルクが20nm(2kg)だそうなので、さっきよりはかなりきつくしめました。
オイルを入れる
わたしは感覚でいれましたが、1.4Lくらい入りました。
入れようと思えば2L入れてもまけたりはしないので、少なめに入れていきます。
車体をまっすぐに立ててオイル窓から確認します。上下のマークの間に収まっていれば完了です。
オイル窓にすぐにオイルがこないことがありました。その場合は、少し時間をおいてから確認してください。
一応エンジンもしばらくかけてオイル漏れの確認と、再度オイル窓から量の確認をします。
大抵の場合は少しのオイル追加が必要になります。
問題なければアンダーカバーを取り付けて完了です。
駐車場にかなりオイルを撒き散らしました(笑)
まとめ
自分でWR250Rのオイル交換作業を初めて行いましたがとっても簡単でした。
次からも自分でオイル交換作業することになるでしょう(^^)
さすがWR250ですねメンテナンスもとても簡単です。使う工具も少ないので工具を買っても十分もとが取れますよ。
だいぶ安く仕上がったんで次は2000kmで交換しようかなー?(^^)
こちらの工具だと1,000円以内で買えます