スズキ アルトラパン(HE22S)のヘッドライト球が片方きれてしまいました。
アイドリングストップ付きのラパンはバッテリーの消耗も激しいので、以前からLEDへ交換したいと思っていたのでこの機会にLEDに交換することに。
結果から言うと、ラパンのヘッドライト交換は写真を取りながらでも30分ほどで完了し、ポイントさえ抑えておけば誰でも作業できる簡単なものでした。
購入したLED
わたしがLEDを買うにあたり考慮したのが以下の2点
- ファンレス
- 車検対応
購入したLEDはスフィアライトのものです。
スフィアライトは日本LEDの老舗で車検対応なのが魅力。
H4のLEDはネットでも数多く販売されていますが、車検のことや、保証のことを考えるとスフィアライトが間違いないです。
スフィアライトは実績も十分だった
バルブの交換
考慮する点は以下の2点
- LEDチップに触れないこと
- バルブのロックをきちんとすること
たったこれだけです。
LEDチップに触れずに作業することは気をつけておけば簡単です。
ヘッドライトを前から見ると、のぞき穴があるのでバルブのロックがきちんとされているか確認できます。
取り外す手順は、
- カプラを外す
- 防水カバーを外す
- バルブのロックを外す
- バルブを取り出す
となります。
取り付けは逆になるだけです。
一つずつ細かく説明していくね
カプラを外す
バルブに刺さっているカプラを外します。
右のカプラが固かったです。
防水カバーを外す
赤丸の2箇所を両手でもって引き抜きます。
バルブが見えました。
バルブのロックを外す
赤丸のところを片手で内側につまんでロックを外します。
バルブを引き出します。
左が購入したLED、右が取り外したハロゲンです。
取り付け
LEDバルブを取り付けて、バルブをロックします。
ライトを前から見るとバルブの上に、のぞき窓があるのでロックされているか確認します。
防水カバーを取り付けます。
バルブにカプラを取り付けます。
これで片側完成です。もう片側も同じ作業を繰り返します。
まとめ
左が交換したLEDバルブ、右が純正のハロゲンバルブです。
見た目がガラッと変わりました。
夜間の視認性も大幅アップです。
バルブの交換作業は工具は必要なく、なれていなくても30分くらいで完成する簡単なものでした。
注意点はバルブLEDに触れないことと、バルブのロックをきちんとする2点のみです。
LEDバルブはかなり安くなってきて、消費電力も少なくメリットしかないのでオススメです。