PCXでスマホナビしたくて以下のものを購入しました。
取り付けが完了しスマホを操作できるようになったので方法を記事にしました。
取り付けは簡単ですが、ハンドルまわりが傷つかないようにタオルなどで養生してから作業するようにしましょう。
デイトナのスマホホルダーは隼でも使っていて商品はいいもの
目次
キタコ ハンドルブレースの取り付け
スマホホルダーを取り付けるために、ハンドルブレースを購入しました。
ハンドルブレースの長さ調整
キタコのハンドルブレースは約140mm〜170mmで長さ調整ができるようになっています。
まずはPCXのハンドルに合わせて長さ調整します。
片方づつ作業していきます。
バーを緩めていくと内側のバーに稼働限界ラインが出てきますので、このラインに合わせます。
調整に工具は必要なく手で回ります。
クランプのネジを取り外します
ここでハンドルブレース取り付けに唯一の工具が必要です。
6mmの六角レンチです。
ネジは緩めるだけでなく完全に抜き取ります
ハンドルに取り付け
ハンドルブレース取り付け時は、ハンドルまわりかハンドルブレースにタオルなどで養生してから作業するようにしましょう。
固定するまではハンドルによく当たります。
まずは、クランプにネジを軽くいれて位置決めします。
この時にネジにグリスを塗っておくことをオススメします。
ネジから錆びてくることが多いためです。
位置と角度を決めたら、クランプのネジをしめたら完成です。
干渉もなく、十分な隙間も取れました。
色は、ゴールド・シルバー・ブラックがあります。
ハンドルブレースを取り付けるとハンドルのビビリが少なくなりましたよ
デイトナ スマホホルダー取り付け
結果、普段の通勤などでは必要ないので、簡単に取りはずしできるクイックタイプで大正解でした
使いたいスマホが「iPhone11Pro MAX」なので部品を交換する必要があります。
赤丸の部品がその部品です。
工具については、六角レンチは入っていますがそれ以外にプラスドライバーとスパナかレンチが必要です。
そんあに上等な工具にもよばないのでダイソーで販売されている工具でも大丈夫です。
下部アームの交換
下部アーム交換後です。
プラスドライバーのみで簡単に交換できます。
ウィングの交換
写真左のウィングに交換します。
取説では赤いストッパーの取り外しにマイナスドライバを使っていましたが、指で簡単に外れました。
クランプの取り付け
一番大きい金属のものが「クランプ本体」、上の薄いビニールが「クランプシート」で、下の灰色のものが「クランプスペーサー」となります。
ハンドルブレースへの取り付け位置によって、クランプシートかクランプスペーサーかを使い分けます。
中央付近に取り付けたい場合はクランプスペーサーを使って、端の方に取り付けたい場合はクランプシートを使います。
わたしは端の方に取り付けたかったのでクランプシートを使いました。
まずはクランプを取り付けたい位置を決めて、クランプシートを巻きつけます。
クランプシートは、切ったりせずにそのまま巻きつけて大丈夫です。
レバーを倒したら取り付け完了。
めっちゃ簡単でした
リジットタイプであれだけ苦労したクランプの取り付けが一瞬で終わりました。
デイトナスマホホルダーはクイックタイプがおすすめです。
付属の六角レンチを使って、赤丸印のボルトを締め付けます。
上のボルトを締める際には、スパナかレンチが必要となります。
クランプにスマホホルダーを取り付けます。
これで取り付け完了です。
クリアランスも十分です。
取り付けで一番悩んだのがスマホホルダーの角度。
まずは水平に取り付けてみましたが、操作性には問題なかったが、視認性が悪く太陽の影響も受けやすかった。
最終的に決めたのはメーターと同じくらいの角度でした。
この角度が操作性、視認性とも抜群で、下部アームもゴツくなっているので安定感も良かった。
まとめ
デイトナのスマホホルダーを選ぶときにクイックタイプを選ぶことで取り付けが簡単にできます。
プラスドライバーとスパナが別に必要なのは少し残念ですが、一度買っておけば使うシーンもきっとあるはず。
スマホホルダーを購入の際には忘れずに購入しておきましょう。
スマホナビができるようになったので、これでまたPCXで遠出するのが楽しみになりました。
デイトナスマホホルダーのいいところは補修用パーツが単品で販売されていること
デイトナスマホホルダーのいいところは、壊れやすかったり、なくなりやすいパーツが単品で販売されていること。