高知県人のいっしーです。今回は少し足をのばして愛媛県西条市の西条駅に隣接されている鉄道歴史パークにやってきました。
この施設、線路をまたいで北館と南館に分かれてて見応え充分と聞いてたのでとても楽しみにきました。
目次
施設マップ
鉄道歴史パーク in SAIJOには4つの施設がある。
- 四国鉄道文化館 北館
- 四国鉄道文化館 南館
- 十河信二記念館
- 観光交流センター
どちら側の施設にも無料の駐車場があり、入場券300円を購入すると四国鉄道文化館出入りできるようになります。十河信二記念館と観光交流センターは入場券なくても入ることができます。
四国鉄道文化館 北館
入り口はこちらの反対側になる。
こちらの入り口から入るとすぐに券売機があるので入場券を購入。
電車の切符のような入場券が発券されるので、その券を係の人に渡すと、昔の切符きるはさみできってくれる。
これパンチっていうんですね。
0系新幹線とDF50
入場すると0系新幹線とディーゼル車(DF50)がお出迎え。めっちゃ懐かしい。
駅弁も展示されてる。
眺めてたらお腹がへってくる(笑)。ここにくる少し前にご飯を食べてる、いやしんぼうのいっしーです。
SLの模型とJRバス。組み合わせがよく分からん(笑)
鉄道関係の色んな物が展示されてる。
JRの線路をまたいでる「ポッポ橋」を通って南館へ
四国鉄道文化館 南館
南館では外にも電車があるが中は見学できなかった。
また小さな線路があり、こちら日によってはミニSLが走っているそうです。ミニSL試乗会は不定期で行っているようなのでFacebookでご確認ください。
南館に入るとすぐに受付があるので、ここで入場券を見せます。
大きなジオラマ
入場するとすぐに大きなジオラマがあります。
わたしジオラマって初めて見ましたが感動しました!
まずは早朝で駅に電気がついて始発列車が発車する。
少し時間がたつと瀬戸大橋にも明かりがともる
だんだん明るくなり昼間になる
アンパンマン列車を含めて色んな電車が走りだす。
ここらあたりではかなり感動して、写真撮るの忘れてました。
夜になって月がでて、瀬戸大橋のうえに花火があがる。
瀬戸大橋の無効には鷲羽山ハイランドも見えてる。
そして明かりが消えていき、電車も走らなくなる。
ジオラマってすげーや
たまにテレビとかでもすごいジオラマを自宅にかざっている人を見るけど、何か気持ちが分かった。
これはいい!
興奮さめやらないまま奥に進むとSLが!!
SLや国鉄の旧車両
SLって初めて見たかも、おくの古い車両はめっちゃ懐かしいやヽ(`▽´)/
SLの運転席が見学できる。
操作弁だらけじゃ
その下には石炭燃やすとこがある。
石炭も本物
一体どれ位の量を入れるのだろう。スコップですくってみると結構重い。
SLの仕組みも勉強して初めてどうやって走ってるのか仕組みが分かった。
十河信二記念館
「そごう しんじ」と読みます。
愛媛県新居浜市生まれだが西条市の市長もされていたのでこちらに展示されている。
第4代国鉄総裁で「新幹線の父」と呼ばれています。
皆さんはご存知かもしれませんが、わたしはここで衝撃の事実を知りました。
それは、「瀬戸大橋は新幹線が走れるようにすでに4車線化がされている」ということです。
皆さん知ってました?
四国にも新幹線走らそうとしてる人たちがいることにとても驚きました。
去年9月の社員旅行で鹿児島に行った際に岡山から利用した新幹線が快適すぎてびっくりしました。あの新幹線が四国を走る日が来ると思うととても楽しみで仕方ありません。
観光交流センター
お土産はこちらの施設にあります。電車関係はもちろんのこと愛媛県ならではのお土産もたくさんありました。
西条まつり
西条まつりで使われている大きな御神輿があります。
その他沢山の提灯が並べられてます。
まとめ
鉄道歴史パークはいい施設だった
鉄道ファンでない私でもとても楽しめました。
鉄道ファンの方はもちろんですが、鉄道ファンでない方も一見の価値あり!です。
とてもいい施設でした。
鉄道歴史パークの他にも沢山の施設があるそうなので行ってみたくなった。
京都鉄道博物館
リニア・鉄道館|JR東海
鉄道博物館
埼玉にあるので高知からは一番遠い
アンパンマン列車
施設にはアンパンマン列車が走る時間も表示されてるので、アンパンマン列車を容易にみることもできるのでまずは時間を確認されておくことをオススメします。
高知では見たことがない8両編成(もっとあったかも?)のすべてがアンパンマンの列車だ。
すごくキレイだった。